紙の書籍(ペーパーバック)
A5判(148×210mm)・ペーパーバック · 208ページ
値段・送料・お届けの日数は、お届け先の国によって変わります(税込)。
印刷の不良・輸送中の破損・違う本が届いたときは、お届けから30日以内にご連絡ください。無料で作り直してお送りします。 紙の書籍は、お届け先に近い国の印刷所から発送します。印刷所のある国とお届け先の国が違う場合は、受け取りのときに関税・税・通関の手数料がかかることがあり、お客さまのご負担です。
日本へのお届けは、日本の印刷会社「製本直送.com」が国内で印刷し、国内の運送会社でお送りします(関税はかかりません。お届けの日時の指定・郵便局留めはできません)。
印刷用PDF(自分で製本する方へ)
この本の、印刷用のPDF(本文と表紙)です。ご自宅や印刷所・製本サービスで、ご自分用の1冊を作れます。
A5判・本文PDFと表紙PDF(塗り足しつき:3mm/3.175mm の2種類がダウンロード可能です。) · 208ページ
印刷用PDF¥500
ご本人の個人での利用に限ります。ご自分のための印刷・製本(印刷サービスに頼む場合を含みます)はできます。PDFや印刷したものを、ほかの人に渡したり、公開したり、売ったりすることはできません。買ったPDFは、Trinity Member月額会員をやめたあとも本棚からダウンロードできます。
Trinity Member月額会員になると購入できます。 Trinity Member について
基本情報
| 著者 | ドイツ アンネリーゼ・マース |
|---|---|
| カテゴリー | 寝る前のおはなし / 動物が主人公 / 読み聞かせ短編集 / 朗読用の短編 |
| 本の言語 | 日本語 |
| 発売日 | 2026年11月2日 |
| ページ数 | 208ページ |
| 商品番号 | TB-W0010-JA |
| 読む時間の目安 | 約4時間10分(1分に360字で読んだ場合) |
| 印刷用PDF | A5判・本文PDFと表紙PDF(塗り足しつき:3mm/3.175mm の2種類がダウンロード可能です。) · 208ページ |
この本のカテゴリー
本の紹介
「ランプはついている。ドアはすぐそこ。ここはぜんぶだいじょうぶ。」小さな家の庭に、ネルという小さな星が落ちてきた。ミントのはっぱの下で光るネルを見つけたのは、ホタルのピム。夜の風にのって、ふたりは毎晩、あついさばく、雪の森、島のすなはま、田んぼ、こおりの国へ出かけていく。行く先々で、みんなが星の言いつたえを話してくれる。ひと月分、30のおやすみのおはなし。ピムとネルは話を聞き、空をよく見て、さいごにネルをおうちへ帰す。
30の夜と、まいごの星と、いつもまどについているランプ。
ある夜、ジューンは門のそばに小さな光を見つける。ミントのはっぱの下にいたのは、とんがりが曲がって、光がふるえている小さな星。名前はネル。空のどこが自分の場所なのか、わからなくなってしまった。ホタルのピムは、エイダおばあちゃんのランプのそばに、ティーカップのベッドを作ってあげる。そして、いっしょにネルの場所をさがそうと約束する。
4日めの夜から、夜の風がピムとネルを、夜になっているところへ運んでいく。キツネはたき火の話をし、ノウサギは穴のあいた黒い毛布の話をし、ウミガメたちは星を一つのこらずかぞえようとする。やがて、ぼうえんきょうを持った女の子や、漁師さん、パン屋さん、ペンギンたちが、月や星やホタルについて、わかっていることを教えてくれる。古い言いつたえは、一つずつ、やさしく正されていく。
1話は、声に出して読むと7〜8分ほど。毎晩もどってくる2つの言葉があるので、子どもはすぐにいっしょに言えるようになる。どの夜も終わりに向かってゆっくり、しずかになり、朝が来る前に、かならず小さな家に帰ってくる。
ひと晩ずつ、こんな時間がすごせます
- 毎回、おうちに無事に帰ってくるおはなしで眠りにつく
- 毎晩もどってくる2つの言葉を、いっしょに声に出す
- 夜になっている30のちがう場所をたずねる
- 星や月の言いつたえを聞き、そのあとで、わかっていることを知る
- 自分のまどから、月や星や、またたく光を見つける
- まどにランプをつけて、だれかがいつも待っていてくれると感じる
目次
- ホタルは小さな星をおうちへ送る
- 三十の夜の地図
- 第1部 星が小さな家におりてくる
- 1日め 小さな星が、にわにおちてくる。
- ミントの中の光
- 門のところのジューン
- はじめての夜のみまもり
- 2日め ピムは、星にあたたかいベッドを作る。
- ティーカップのベッド
- にわのやわらかいもの
- エイダおばあちゃんと、昼間の星
- 昼間のおひるね
- まどべの光
- 3日め 年とったフクロウは、星をわるい子だと言う。
- 古いカシの木のえだ
- はっぱの中の声
もっと見る
- 4日め 夜の風が、ふたりをはこんで、すなの上をとぶ。
- まどべから、上へ、遠くへ
- すなの山の上のキツネ
- 遠くのたき火
- すなの夜に見るもの
- 5日め ねむっている森に、雪がそっとふる。
- 雪の上のすな
- ぐっすりねむる森
- あなの中のノウサギ
- あなだらけのもうふ
- あなの中で、ぬくぬく
- 雪のむこうのまど
- 6日め ウミガメたちは、星をかぞえようとする。
- あたたかいすなはま
- すなの上でかぞえる
- まどからかぞえる光
- 第2部 夜について、みんなが話すこと
- 7日め ひつじかいは、月が自分でランプをともすと言う。
- わたげの中のピンクのかいがら
- 山の空気をのぼって
- ベンチのひつじかい
- 自分のランプ
- 月あかりでヒツジをかぞえる
- 水おけの中の星
- 山を下りて、おうちへ
- 8日め 田んぼの水には、どれにも空がある。
- おかの上の水のかいだん
- カエルのがっしょう
- 水の中のネルの光
- 水の中にさがす空
- 9日め 星たちは、やねの上の男の子にウインクする。
- えんとつと、せんたくもの
- 遠くでも、同じ星
- 10日め せかいじゅうのみんなが同じ星を見ていると、シマウマは言う。
- ひろい草の国
- 月あかりのしまもよう
- みんなに一つの空
- ピムの足のたね
- ねる前に見つけるしるし
- 11日め コウモリたちは、ホタルはこわれた星のかけらだと言う。
- しずくのおちるはっぱ
- イチジクの木のコウモリ
- こわれた星のお話
- イチジクの木のしつもん
- はっぱの下の雨
- 帰り道のみどりのはっぱ
- 12日め ピムとネルは、また小さな家で休む。
- まどべのはっぱ
- まどべのねがいごと
- こいしい夜の小さなあかり
- 第3部 もう少し近くで見る
- 13日め ぼうえんきょうをもった女の子が月を見る。
- おかの上のぼうえんきょう
- ひつじかいの言いつたえ
- ピムの光とボール
- 月にあたるたいようの光
- 帰り道のぎん色の道
- 14日め 星は、朝になってもまだそこにいる。
- 夜明け前の岩のはまべ
- きえていく星
- たいようの中のピムの光
- 光の中にかくれているもの
- 15日め みなとの上の空気は、いつもうごいている。
- 夜のみなとのふね
- やねの上の男の子の言いつたえ
- 高いところでうごく空気
- ランタンの上のゆれる空気
- 海の近くのひくい星
- ピムへのしつもん
- みなとを出ていくランタン
- 小さなまどの一つのランプ
- 16日め ピムは、自分の光の作りかたを知る。
- ホタルでいっぱいの川べりの草原
- 草の中の光のあいず
- 夏のやみの小さなあかり
- 17日め 夜のあいだに、空ぜんたいがゆっくりまわる。
- しずかなみずうみのテント
- マツの木の上の星
- ほとりでくるくる
- 空をわたるたいよう
- 風にのってきたあたたかいパン
- まわる空の下のランプ
- 18日め 星は、ずっと遠くにある大きなたいようだ。
- れんがのかまどのパンやさん
- きみのまどから見る遠いたいよう
- 第4部 空が見せてくれるもの
- 19日め 北にある星が一つ、ほとんどうごかない。
- 北のはてのこおりのキツネ
- こおりのもり上がりのしるし
- 北にあるシルのランプ
- ほっきょくせいの下でまつランプ
- 20日め 南のペンギンたちは、ちがう空を見ている。
- 南へのいちばん長いたび
- ペンギンのむれ
- 頭の上のふしぎな星
- シマウマの言いつたえを、正しく
- タップのはねのおくりもの
- せかいの上と下から見る星
- 21日め 星たちは、くらい夜にいろいろな色をまとう。
- かわいた野原の空
- おじいさんのおき火
- 赤い毛糸
- 22日め 夜空は、きせつといっしょにかわる。
- ティーカップのちょうむすび
- くらやみのリンゴの木
- ホリスのまるいさんぽ
- たいようのまわりの一年
- 秋のまどの星
- 23日め ながれ星は、小さな小さなちりのつぶだ。
- まどべのリンゴ
- しまのテント
- 草むらのサギ
- 水の上の光のすじ
- うちゅうのちり
- ミラのねがいごと
- 白い小石
- 24日め 星の光は、とても長いみちのりをたびしてくる。
- たねのよこの小石
- 点でいっぱいのノート
- とても遠くからの光
- まどにとどく古い光
- 第5部 おうちへの長い道
- 25日め ネルは、おうちの形を思い出す。
- 点のページ
- やねの上のたこ
- 26日め 明るいあかりは、かすかな小さな星をかくしてしまう。
- ジューンのたこの絵
- 町のオレンジ色のあかり
- オットーとほうき
- ランプのむこうのくらい野原
- まどから見るかすかな星
- 27日め 雲が、おかの上の空をおおう。
- にわの上のはい色の雲
- アナグマの石のかべ
- 雲のまど
- 28日め ピムとネルは、友だちにさよならを言う。
- おわかれの夜
- あたたかいすなやまのキツネ
- 雪のくぼみのノウサギ
- 月夜のすなはまのカメのあしあと
- たくさんの友だちと、年とったフクロウ
- まどから見るさよならの光
- 29日め 夜の風は、ネルを自分のばしょまでもち上げる。
- カシのえだのフクロウ
- にわの門でのさよなら
- 長いのぼりみち
- たこのしっぽの光
- 30日め 小さな家の上に、新しい光がかがやく。
- からっぽのティーカップ
- ピムのしずかな朝
- 高いところの光
- つけたままのランプ
- さいごのまどの光
- みじかいねんぴょう
- かぞくや読書会のための手引き
- この本に出てくるなかまたち
- 奥付
出版社より
ホタルと、まいごの星と、夜空ぜんぶと過ごす、ひと月のおやすみ前
1話1話が、小さな旅として完結している。子どもからの手紙か、暗やみの中の声で始まり、新しい場所へ飛んでいき、ネルがティーカップで眠るまどべに帰ってくる。まん中は生き生きと、終わりはゆっくり。一日の最後の数分が、しずかに過ぎていく。
本にはやさしい流れがある。はじめの12夜では、人や生きものが空についての古い言いつたえを話し、ピムはただ耳をかたむける。あとの夜では、その言いつたえをもう一度よく見て、月や星やホタルについての、かんたんで正しい事実がそこに入る。
小さなものが、夜から夜へと旅をする。草のたね、しまもようの小石、赤いマフラー、ペンギンの羽。まどべにならんだそれを見つけて、どこから来たのかを思い出すのも、子どもたちの楽しみになる。
巻末には、旅の短い年表、いっしょに話したり遊んだりするための手引き、ピムとネルが出会うみんなの一覧がある。
評価のポイント
- ひと月の毎晩に1話ずつ、30の短いおはなし
- 子どもがおぼえてしまう、くり返しの2つの言葉
- 空についての、かんたんで正しい事実が、おはなしの中で語られる
- まどから見つけてみたい、小さな3つのことで終わる夜もある
こんな人におすすめ
- ひと月の毎晩、おだやかなおはなしを読みたいご家族
- 星や月について、たくさん質問する子ども
- 声に出して読み、眠る前に少しだけ言葉を交わしたい大人
ほかの言語で読む
どの言語の版も、上の購入欄の「本の言語」で選んで、このページで買えます。それぞれの言語のページも見られます。
返金・お問い合わせ
| お届け | ウェブで読む本です(オフライン保存できます)。購入後、本棚から開けます。 |
|---|---|
| 返金・お問い合わせ | 電子書籍の返金・キャンセルの条件は、こちらのページをご覧ください。 返金について · お問い合わせ · よくある質問 |




